みなさんこんにちは
「作るのが面倒なので菓子パンだけにしよう。」という明らかに低栄養状態にみなさんはなってないですか?
「食べることは生きること」です。
食べることで体を守りましょう。
※ 食事量の低下によるリスク
・ 心身の機能低下(やる気がでない。外出したくない)
・運動機能の低下
・筋肉量低下(骨折や認知症等発症しやすい)
・低栄養(体重減少)
低栄養にならないためのポイント
①「動物性たんぱく質」をしっかりとること
動物性たんぱく質・・・牛、豚、鶏、卵
「BCAA」というアミノ酸が豊富に含まれています。
筋肉でのタンパク質の分解を抑えたり、合成をうながしたりする働きがあります。
②手軽にとれる食品を利用する
調理の手間をかけなくても、手軽にタンパク質を摂れる食品もあります。
間食でとることで気軽にたんぱく質を補えます。
手軽にタンパク質をとれる食品の1例
・ 卵(1個)・・・6.4g
・納豆(1パック)・・・6.6g
・プロセスチーズ・・4.5g
・絹ごし豆腐(150g)・・8g
・ヨーグルト(100g)・・3.6g
・魚肉ソーセージ・・11.5g
③タンパク質と合わせてビタミンDもとる
ビタミンDには筋肉でのタンパク質合成を促す働きがあります。
1日の接種目安量は8.5㎍です。
毎日は難しくても1週間の中で1日あたりの平均摂取量が8.5㎍に達するように心がけてください。
ビタミンDを増やすたにめは日光に当たることも大事です。
猛暑である今は外を歩くことはお勧めはしませんが、冬になると極端に外出の機会が減るので、少しでも外出する時間を増やしましょう。
ビタミンDを多く含む食品の1例
・ 鮭(1切れ80g)・・・25.6μg
・さんま(1尾120g)・・・13.2㎍
・ まいわしの丸干し(一尾30g)・・15㎍
・しらす干し(大さじ2)・・6.1㎍
・ 乾燥きくらげ(2g)・・1.7㎍ ・卵・・・0.9㎍