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2024/7/26「低栄養の危険性」106


みなさんこんにちは

「作るのが面倒なので菓子パンだけにしよう。」という明らかに低栄養状態にみなさんはなってないですか?

 

「食べることは生きること」です。

食べることで体を守りましょう。

※    食事量の低下によるリスク

・ 心身の機能低下(やる気がでない。外出したくない)

・運動機能の低下

・筋肉量低下(骨折や認知症等発症しやすい)

・低栄養(体重減少)

 

低栄養にならないためのポイント

 

①「動物性たんぱく質」をしっかりとること

動物性たんぱく質・・・牛、豚、鶏、卵 

「BCAA」というアミノ酸が豊富に含まれています。

 

筋肉でのタンパク質の分解を抑えたり、合成をうながしたりする働きがあります。

 

②手軽にとれる食品を利用する

 

調理の手間をかけなくても、手軽にタンパク質を摂れる食品もあります。


間食でとることで気軽にたんぱく質を補えます。

 

手軽にタンパク質をとれる食品の1例

・  卵(1個)・・・6.4g 

・納豆(1パック)・・・6.6g 

・プロセスチーズ・・4.5g

・絹ごし豆腐(150g)・・8g 

・ヨーグルト(100g)・・3.6g 

・魚肉ソーセージ・・11.5g

 

③タンパク質と合わせてビタミンDもとる

ビタミンDには筋肉でのタンパク質合成を促す働きがあります。

1日の接種目安量は8.5㎍です。

毎日は難しくても1週間の中で1日あたりの平均摂取量が8.5㎍に達するように心がけてください。

ビタミンDを増やすたにめは日光に当たることも大事です。

猛暑である今は外を歩くことはお勧めはしませんが、冬になると極端に外出の機会が減るので、少しでも外出する時間を増やしましょう。

 

ビタミンDを多く含む食品の1例

・    鮭(1切れ80g)・・・25.6μg   

・さんま(1尾120g)・・・13.2㎍

・  まいわしの丸干し(一尾30g)・・15㎍ 

・しらす干し(大さじ2)・・6.1㎍

・    乾燥きくらげ(2g)・・1.7㎍ ・卵・・・0.9㎍


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