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2022/6/27「カレーを食べてパワーチャージ」60

















みなさんこんにちは!暑い日が続いてますね。

 

管理栄養士便りを担当しています管理栄養士のTです。

 

去年と同様に今年もらっきょをつけてみました。

 

今年は黒酢ときび砂糖を使って、今から食べ頃まで待ち遠しいです。


























らっきょのお供に最適なのが、カレーです!

 

暑くバテてしまいそうな時はカレーを食べてパワーチェンジしましょう













【カレー粉の主な香辛料】

クミン・ターメリック・シナモン・ジンジャー・カルダモン等(最低でも5種類以上のスパイス)

 

スパイスは漢方薬で「薬」として用いられるものもあります。






















(ターメリック)・・・「ウコン」という漢方薬の別名。肝臓を元気にさせ脳機能の活性化も

 

(シナモン)・・・咳止めに用いられたりします。発汗、解熱等

 

(クミン)・・・消化促進・解熱作用

 

(ジンジャー)・・・生姜のことで発汗、健胃に良い

 

(カルダモン)・・・滋養強壮効果

 

【カレーの効能】

発汗効果・抗酸化作用・胃腸の働きを改善して疲労回復効果があります。

【色んな具材を入れてみよう!】

『玉ねぎ・人参・じゃがいも・お肉』は定番ですが、変わり具材もお勧めです。

 

大豆・さば缶・シーフード・かぼちゃ・トマト・ゴーヤ・なす・ほうれん草・ココナッツミルク

 




















【市販のカレールーでも少しヘルシーにできます】

※ヘルシーにする工夫※

 

・カロリーオフのルーを・具材を大きめに切って色んな野菜を入れてみる

 

(大きく切ることによって食べごたえがでる)

 

・ルーを半分にしてトマト缶を入れる  

 

・ご飯を麦ごはんにしたり雑穀を入れると食物繊維も摂れます

 

・サラダを追加しましょう!(バランスが良くなります)

 

・レトルトのカレーを使用する際は野菜が少ないので野菜を加えましょう

(面倒な方はカット野菜も良いですよ)

 

【カレーにはらっきょうを一緒に食べましょう】

 

















らっきょうには独特の香り成分の硫化アリルという成分があります。

 

腸内環境を整える働きや消化を助ける働きをするといわれています。

 

またビタミンB1の吸収を助ける働きもあるといわれます。

 

ビタミンB1・・・筋肉痛や肩こり、便秘や目の疲れを和らげてくれます。

 

ビタミンB1は豚肉や豆類に含まれているので、ポークカレーとらっきょうを食べるとより

 

効果が高いと言われています。 

 

暑い夏はぜひカレーとらっきょうを一緒に食べてみてくださいね。




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