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2021/6/18「今が旬の保存食 らっきょうの効能」44

















こんにちは

 

梅雨の今、八百屋さんに行くとらっきょうが出始めていますね。

 

 

管理栄養士便りを担当しているTも

 

最近、らっきょうの甘酢漬けに挑戦してみました!(実際の画像です↓)





































今回は特別号として、今が旬の保存食である「らっきょう」について栄養効能効果

 

 

更に、らっきょうの代表的な食べ方である甘酢らっきょうの作り方までまとめてみました。

 

 

ぜひらっきょうを食べてジメジメした梅雨をのりきりましょう。

 

 

 

らっきょうの栄養
















①   水溶性食物繊維

 

腸内環境を整え、食後の血糖値やコレステロールのの上昇を抑えてくれる

 















②   カリウム

 

高血圧やむくみに効果的

③   硫化アリル

 

 

らっきょうの辛みや匂いの元です。

 

血行促進作用があり、血液サラサラ効果があります。














消化促進作用や疲労回復効果もあります。

 

 

④   ナイアシン

 


アルコールの分解に必要なのがナイアシンです。

 

ナイアシンを補ってあげることで二日酔い対策になります。

















⑤   パントテン酸

 

 

ストレス緩和作用があります。

 















※1日のらっきょうの目安量※

 

 

1日だいたい5粒が目安量です。

 

 

大量に食べると効能の高さから胃に負担がかかることがあります。

 

 

美味しいからといって食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

●甘酢らっきょうの作り方●

①   水洗いしたらっきょう500gをしっかりと塩をふり、半日寝かす。

 

 

②   流水で水気を切ったら、保存瓶に入れてとうがらし2本を加える

 

 

③   米酢500ml、砂糖カップ1、水カップ1を煮立てた漬け汁を保存瓶にひたひたまで入れる。

 

 

 三か月から半年ほど置くと食べ頃です。

 ♪胃腸が弱っている時にらっきょう粥♪

 

胃腸が弱っている時は、消化の良いお粥に

 

同じく消化促進作用のある刻んだらっきょう酢を入れて体を温めて元気を補いましょう。









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