
北九州も梅雨に入りました。

今回は、梅雨のじめじめした時に体を元気にしてくれるおすすめ食材をご紹介します。
えんどうまめ

えんどう豆の若いさやをさやえんどう、さやえんどうが少し成長した粒をグリンピースといいます。
むくみ、食欲不振などに効果があり解毒作用があります。
特に、えんどうのスプラウトで若芽とツルを食べる
豆苗(とうみょう)は、栄養価が高く、カロテン、ビタミンB1、B2など
ビタミンやミネラルが豊富な野菜です。

そらまめ
胃腸の消化吸収を高めて余分な水分をだします。
食欲がないときはおすすめです。
また多くのビタミン・ミネラルが含まれており多くの効能があります。
さやから出すと一気に鮮度が落ちるので
なるべくさやに入ったものを選びゆでる直前にさやから出すと良いです。
さやいんげん

梅雨時期から夏にかけてが旬のさやいんげん。
湿度や暑さで消耗する気を補い疲労回復に効果があります。
ビタミン、ミネラルをまんべんなく含んでいるので
野菜不足の方におすすめです。
うめ
喉の渇きを良くし、痛みや腫れを和らげます。
整腸作用があるので慢性の下痢や食中毒などに効果があります。
梅干しに含まれるクエン酸がエネルギー代謝に関わり、疲労物質を排泄します。

さらに疲労回復効果があるにらやネギなど
香味野菜やビタミンB1を含む豚肉やうなぎや雑穀などと一緒に
食べると良いです。
うなぎ

たんぱく質、カルシウム、ビタミンAなど栄養たっぷりのうなぎ。
滋養強壮、老化予防に有効です。
目の不調にも良いです。
スタミナが弱っている時はうなぎがおすすめです。