みなさんこんにちは
管理栄養士のブログを担当している管理栄養士のTです。
先日、北海道へ旅行に行ってきました。
美味しい食べ物を食べたり、色々な観光名所へと楽しい時間を過ごすことができました。
今回はその北海道の名物の1つである「じゃがいも」のおいしい話です。
スーパーで比較的手に入りやすい「じゃがいも」。
栄養的にも優れており、種類によって味も違うので色々料理で楽しめます。
(栄養)
主な成分はでんぷんですが、ビタミンCが豊富です。
特にじゃがいもは加熱しても壊れにくいのが特徴です。
ビタミンB1、カリウム、ナイアシンも含まれています。
※ビタミンCの効果
ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの生成材料。
またコラーゲン生成作用や活性酸素を除去するので美容に効果も。
(芽の部分のソラニンに注意)
芽の部分にはソラニンという毒素が含まれています。
大量を摂ると腹痛、下痢、吐き気などあります。
すべて取り除いてから使いましょう。
※芽の成長を抑える豆知識
🍏「りんごと一緒に保存する」🍎
りんごに含まれるエチレンの作用で、芽の成長が抑えられます。
保存の期間が伸びます。
(上手なゆでかた&レンジでも簡単)
皮付きのままなら水から茹でましょう。
レンジであれば濡らしたキッチンペーパーで包み、ラップでくるんで4~5分で加熱しましょう。
(切ったら水をさらす)
あく抜きもですが、変色も防げます。
(じゃがいものすりおろしは色んな料理に大活躍!!)
じゃがいものすりおろし+小麦粉で焼くとお焼きの様になるので、キムチやニラを加えるとチジミになります。
じゃがいものすりおろし+牛乳+砂糖ではパンケーキになります。
ぜひお試しください!!
新鮮なじゃがいもの🥔選び方
芽が出てなくて盛ったときに重量感があるもの。
古くなるにつれて皮が厚くなります。
皮が薄いじゃがいもを選びましょう