みなさんこんにちは
先日、地元のサイクリングイベントに参加した管理栄養士便り担当のTです。
景色を楽しみながら楽しい時間を過ごすことができリフレッシュしました。
が、紫外線が強く日焼けをしてしまいました。
そんな紫外線対策が欠かせない時期になってきましたね。
今回は紫外線を浴びるデメリットとその時に良い栄養についてです。
紫外線を浴びると、大量の活性酸素が発生し体に悪影響を及ぼします。
①シワ・シミ・・・
皮膚やコラーゲン、DNAが酸化され、シワ・シミが起こります。
②老化・・
細胞が酸化していくことで老化が促されます。
③動脈硬化・免疫力低下・・・
たんぱく質が変形することによって動脈硬化の原因や免疫力低下が起こります。
●ビタミンEが豊富な食材●
卵・アーモンド・オリーブオイル
アボカド・かぼちゃ・ウナギ
ビタミンEは活性酸素を除去する
★血圧低下
細胞を酸化から防いで血圧を低下させる効果があります。
★若返り
抗酸化作用により肌の張りや潤いが維持されます。
★美容
肌や髪につやを与えて高い美容効果をもたらします。
★悪玉コレステロール減少
●ビタミンCが豊富な食材●
パプリカ、ブロッコリー、オレンジ
芋類(じゃがいも・サツマイモ)
悪玉コレステロールを減少させることで病気予防になります。
ビタミンCの効用
★活性酸素を除去
★コラーゲン生成
若返りや美容に効果があります
★鉄の吸収
体内に取り込んだ鉄を吸収して、体調維持をサポートします。
★ちょっと豆知識★
①「ビタミンCサプリは排泄が早い」
サプリメントは食材よりも早く排泄される傾向があります。食材から摂取しましょう。
②「ビタミンCは水に弱い」
ビタミンCは水に弱いので、できるだけ茹でる時間を短くしましょう。
③「油を一緒にとることによって吸収率がアップします」
ビタミンEやビタミンCは油を一緒に摂ることによって吸収率がアップします。
★他の抗酸化物質★
β-カロテン(人参)、コエンザイムQ(イワシなどの魚類)
これであなたも紫外線対策バッチリです!