みなさんこんにちは
寒い日が続いていますね。こんな日は体が冷えてしまいますね。
そこで今回は自分でできる体の冷え対策を食事と生活面からお伝えしたいと思います。
ぜひ実践されてくださいね。
食事
①朝食をきちんととる+たんぱく質を毎食とる
体内の熱は食べ物から作られます。
特に朝食べることにより熱産生が高まるので朝食をぬかないこと。
体を冷やす果物や生野菜ではなく体をあたためるものを食べましょう。
筋肉が少ないと熱を生み出しにくくなるので、筋肉のもとになるタンパク質をとりましょう。
忙しい人のための簡単朝食組み合わせ
(ごはん派)
ごはん(おにぎり)+卵+納豆+カップのお味噌汁(スープ)
(パン派)
パン+ハム+チーズ+牛乳(豆乳)+ヨーグルト
②体を温める食材を取り入れましょう
にんにく、しょうが、ねぎ、にら、山椒、唐辛子、かぼちゃ、ココア、シナモン、黒砂糖
※しょうがの辛味成分は加熱することによって血行促進効果作用がアップします!!
③香辛料を取り入れる
香辛料は体を温める作用があります。
色々な料理に取り入れましょう
唐辛子→(血行促進、代謝もアップさせます)
コショウ→(消化吸収を助けて血行促進作用)
花椒(ホアジャオ)→(山椒の一種で中国料理によく使われます)
ターメリック(ウコン)→カレーに使われていることで知られています。
消化や肝機能を高めます)
生活
①お風呂につかる
38~40℃位のお湯に10~15分ゆっくりつかりましょう。
上がるときにぬるめのお湯を足先にかけることでねつが逃げていきません。
足湯も効果があります。
足を温めることで熱が体の隅々までいきわたり、血行や内臓の調子が良くなります。
②首回り、足元、おなか回りをあたためる
首や足首は皮下脂肪が少なく、皮膚のすぐ下を動脈が通っているので外から温めると効率よく血流を促せます。
③カイロで温める
冷えに効く体表的なツボに張りましょう
「中浣」・・みぞおちとへその真ん中
「中極」・・へそから指5本分下
「気海」・・へそから指2本分下
「風門」・・首を前に倒した時に飛び出る骨から下に数えて2つ目と3つ目の骨の間から左右それぞれ指2本分外側
これであなたも寒さに負けない体になれるはず!