みなさんこんにちは
秋の特大号その2として、秋の旬である果物についてです。
秋は色んな果物が美味しいですね。
それぞれの特徴を知って果物を更に美味しく食べてくださいね
※糖尿病においても果物は大切な食品です※
果物は抗酸化剤としてのビタミンCを多く摂取できるという点があります。
糖尿病では血糖値が高いことにより酸化ストレスの影響を大きくうけやすいという問題があり、抗酸化ビタミン類の摂取が必要とされています。
皮をむいてそのまま食べられる果物はビタミンCの損失が少なく野菜より少量でビタミンCが摂取できるという利点があります。
無花果(いちじく)
食物繊維のペクチンが豊富なので、整腸作用や美肌効果があります。
また「フィシン」というたんぱく質分解酵素を含むので食後のデザートにおすすめです。
林檎(りんご)
栄養価が高い果物で欧米では昔から「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われてます。
高血圧予防、コレステロール低下作用、便秘改善や老化防止効果も期待されます。
●林檎は輪切りで食べましょう●
りんごは通常はくし型切りにして食べますが、栄養価の観点から輪切りに切ることも注目されてます。
りんごの芯にある栄養素を摂取するための切り方です。
葡萄(ぶどう)
黒皮と赤皮のぶどうには抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれています。
視力回復や肝機能調整、血圧降下作用が知られています。
ぶどうの果糖やブドウ糖は疲労回復効果が高いので、疲れたときにはもってこいの果物です。
柿(かき)
ビタミンC、カロテン、ミネラル、食物繊維が豊富。
風邪や貧血予防も期待できます。柿の渋みのタンニンにはアルコール分解作用があるので、
二日酔いの朝には柿を食べましょう。
●干し柿は栄養素がたっぷり!●
干し柿は非常に栄養価が高く、β-カロテンをたっぷり含んでいます。
β-カロテンは皮膚や粘膜の健康を維持したり視力の維持にも良いです。
ぜひ旬の果物を食べてみてくださいね