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2022/2/21「旬の魚を頂きましょう」54

















みなさんこんにちは

管理栄養士便りを担当している管理栄養士のTです。

この間、父と波止場に釣りに行ってきました!

新鮮なお魚はやはり美味しかったです。

今日は、そんな今が旬のお魚の栄養ことについてです。





























この日の釣果(ほとんど父が釣りましたが・・・(苦笑))

 

旬の魚は、旨味もあり栄養価も高いです。

 

 

魚の栄養効果

 

①    脳に良い

 

DHAという栄養素が、認知症予防・改善に効果があります。

特に青魚には多く含まれています。

 

②    血液サラサラ効果&コレステロールの低下

 

EPAとういう栄養素が動脈硬化を防いでくれます

③    目に良い

 

タウリンという栄養素には目が良くなる働きがあります。疲労効果作用もあります

 

④    歯や骨を丈夫にする

骨まで食べれるいりこなどはカルシウムが多く含んでいます

 

⑤    上質なたんぱく質

 

私たちの体に必要なたんぱく質が多く含んでいます

 

 

 

 

1月~3月の旬な魚

 

 

●鱈(タラ)

脂肪分が少なく、消化もしやすい魚です。

 

グルタミン酸などのアミノ酸も豊富な魚です。今の時期ならお鍋に入れるのがおすすめです。

 

 

●鰤(ブリ)

 

鰤は青魚とよばれる中でも非常に栄養面で優れた魚の1つです。

 

EPAやDHAが豊富です。

 

この栄養素は天然物より、養殖物が沢山含んでいるといわれています。

アルコール分解を助ける補酵素であるナイアシンも多く含んでいるので、お酒の当ての魚の刺身に選ぶのも良いでしょう。

 

●鮟鱇(アンコウ)

 

アンコウは脂質が少ない魚です。

 

アンコウの肝には、EPAやDHAも豊富ですが、皮膚などの細胞を正常に保ったり、免疫力を高める働きがあるナイアシンも多く含まれています

 

忙しい方のために・・・手軽にお魚を!!

~さば缶・さんま缶等の活用もOK~

 

さば缶やさんま缶でも栄養は豊富です。

 

特にさば缶のサバは骨ごと食べられるので、さば缶のカルシ

ウムは生のサバよりカルシウムが約43倍あります!

 

旬のお魚を食べて心も体も健康になりましょう!!


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