秋が近づいてきましたね♪
秋の旬の食べ物であるであるさつまいもにはさまざまな効果があります。
代表的ないくつかの種類】
「紅アズマ」・・・関東で人気の品種です。
果肉の色が黄色く粉質で、繊維質が少なく蒸したり焼くとホクホクとネットリの中間型のサツマイモです。
「鳴門金時」・・・西日本を中心に作られている代表的な品種。
上品な甘さと見た目の美しさがあります。
ほくほくしていて焼き芋やてんぷらがおすすめ。
「安納いも」・・・種子島特産。
オレンジ色の果肉にはカロテンが含まれています。
甘味が強くねっとりしているのが特徴。
「紫いも」・・・色素に含まるアントシアニンは
ブルーベリーや赤ワインに多く含まれているポリフェノールの一種類で
活性酸素を抑える抗酸化物質を多く含み、生活習慣や老化の予防に
高い効果があるといわれています。
また視力と肝臓の機能を向上させ、血圧の硬化を促す働きも知られています。
【さつまいものすごい栄養効果!】
●美肌効果
ビタミンCは肌のシミや炎症に効果的です。
さつまいもにはりんごの5倍含まれています。
特にさつまいもに含まれているビタミンCは熱に強い特性があるといわれています。
抗酸化作用のビタミンEも多いのも特徴です。
●腸内環境を整えてくれる
食物繊維が多く、ヤラピンという特有の成分が便を軟らかくしてくれる効果があります。
●むくみ効果、血圧の改善
カリウムが多いので、塩分排出効果があります。
※食べるコツ・・・皮ごと食べる
皮ごと食べることで皮に含まれるビタミンCやポリフェノールが摂れます。
ヤラピンという成分は皮と身の間に多く含まれているのであますことなく栄養をとれます。
☆手軽に食べられて栄養価が高い干しイモもおすすめ☆
食物繊維がさつまいもの2倍です。
軽くあぶると甘味が増すのが特徴。
血糖値が上昇するスピード(GI値)が低い干しイモはダイエット中のおやつに最適です!
♪簡単レシピ♪ 「さつまいもおこわ」
材料(2合分)
さつまいも・・・1/2本(150g)
米・もち米・・・各180ml(1合)
塩・・・小さじ1/3
①さつまいもは皮付きのまま1cmくらいの角切りにし、水に約5分間さらす
(アクが強く変色しやすいので切ったものから水にさらすのがコツ)
②米ともち米は洗ってざるにあげる
③炊飯器の釜に②を入れ、 2合の目盛まで注ぐ。
塩をさっと加えて混ぜさつまいもを平らにのせて普通に炊く。
炊き上がったら全体をさっくり混ぜる。
ぜひお米も新米にして、秋の味覚を楽しんでみてくださいね☆