本格的な暑い夏になりましたね。
最近、紫蘇酢ジュースを作ってみた管理栄養士便り担当のTです。
炭酸水に割ったりして飲んでいます♪
お酢は身体にとって様々な良い働きをしてくれます。
今回はお酢についてまとめてみました。
●色んな酢の種類●
米酢・・・コクのあるまろやかな味。米だけを原料にしたものは純米酢と呼ばれます
黒酢・・・酸味のカドがなく飲用にしやすい。麹菌の働きで熟成とともに琥珀色になったもの
ワインビネガー・・・白ブドウの果汁が原料。
バルサミコ酢・・・ぶどうの果汁が原料のイタリアの酢。まろやかでコクのある酢
●酢の効能●
① 減塩効果
酢やかんきつ類などの酸味が加わると、塩分を控えても物足りなさを感じにくくなります。
② カルシウムの吸収率をアップさせます。
酢の酢酸は食材のカルシウムを引き出すため、消化吸収しやすくなります
③ コクと甘味を増す
煮込み料理に加えると味がまろやかになり、甘味が増します。
酢は加熱すると酸味が和らぎうまみが出ます。
④ 疲労効果
お酢と糖分を一緒に摂ることで疲労回復効果がアップします!
※お酢と糖分が摂れる疲労効果抜群 おすすめレシピ※
大根の甘酢和え
材料・・(二人分)
大根100g 酢大さじ2 塩少々
砂糖小さじ2/3(カロリーが気になる方は甘味料を使ってもOK)
大根は薄いいちょう切りにして、塩少々をふって軽くもんでしんなりしたらサッと洗い軽くしぼる
ボールに酢と塩を混ぜて大根とレモンの皮をあえて、15分置く
最近は、簡単な野菜を加えるだけの「甘酢和え用のお酢」があるので面倒な方はこれもおすすめですよ♪
⑤ 内臓脂肪を減らす
お酢を毎日摂ることで、内臓脂肪を減らす働きがあります。
●お酢の色んな活用方法●
もやしのひげ根に酢
もやしのひげ根を取る時間がない時は
酢を加えた湯でサッとゆでましょう。
青臭さがなくなります。
花の水切りに酢
花瓶の水に数的入れると長持ちに効果的!
今年の夏は、お酢を摂って暑い夏を乗り切りましょう!!