2020/10/19「ビタミンの働きについて知ろう」34
- 楢﨑内科医院
- 2024年11月22日
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●「疲れがとれない」「元気が出ない」・・

そんなときは・・・こんなビタミン!!
ビタミンB1・B2・B6・パントテン酸
ビタミンB群はエネルギー源となる糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わり
ビタミンB1は糖質、ビタミンB2は脂質ビタミンB6はたんぱく質の代謝に関与してます。
パントテン酸はそれぞれの働きをサポートしてくれます。
ビタミンB群は互いに助け合って働くのでバランス良く摂りましょう。
(どんな食材に多い?)


豚ヒレ肉、もも、ロース、かつお、レバー(豚・牛・鶏)うなぎ、鶏むね肉、まぐろ、納豆、卵等
●「若返りたい!!」
そんなときは・・・こんなビタミン!!
ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用があり、さまざまな害を与える活性酵素から体を守ってくれます。
血行を促進してくれる作用もあるので若返りのビタミンといわれます。
(どんな食材に多い?)

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ひまわり油、うなぎ等
●「骨を強くしたい!!」

そんなときは・・・こんなビタミン!!
ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
ビタミンDは紫外線にあたることでも体内で生成されます。

(どんな食材に多い?)
鮭、いさき、きくらげ等

★ビタミンの上手な摂り方★
ビタミンCとビタミンB群は水溶性なので
使われなかった分は尿に排出され体内でためておくことができないので
毎日の食事からこまめに摂ることが大切です。
脂溶性ビタミンである(ビタミンA、D、E、K)は油と一緒
にとると吸収率がアップしますよ