ウイルスに強いからだをつくるためには、栄養価の高い食べ物を食べて抵抗力をつけることが大事です。
しっかり食べて心も身体も元気になりましょう。
① 良質なたんぱく質をしっかりと!
たんぱく質が不足してしまうと粘膜や皮膚が弱くなって免疫力が弱くなります。
毎食たんぱく質はきちんととりましょう。
●良質なたんぱく質食材●
筋肉を作る材料となる栄養素「ロイシン」がいっぱい
肉(豚ヒレ、鶏むね肉、牛赤身肉など)
魚介類(マグロ、いわし、鯛など)
乳製品(チーズ)
② 腸を元気に! 『乳酸菌+食物繊維』
腸内環境を整えることで、免疫細胞の働きを助けます。
乳酸菌のえさになる食物繊維を一緒に摂ることによってさらに腸が元気になります。
例)ヨーグルト+バナナ
☆腸を良くしてくれる他の食材☆
・納豆 ・キムチ ・みそ ・ぬか漬け ・チーズ
③ 野菜パワー ファイトケミカル(植物性の栄養素)
ビタミンC、Eを摂りましょう
免疫細胞を元気にしてくれます!
おすすめ食材)
葱、にんにく、キャベツ、バナナ、ピーマン、ブロッコリー、レモン、きのこ
調理法)
野菜の栄養素をむだなく摂取するにはゆで汁ごとにスープで食べたり大きく切り分けて調理しましょう
④ のどと鼻の粘膜を強くするビタミンA(β‐カロテン)を摂りましょう。
おすすめ食材)レバー、うなぎ、かぼちゃ、春菊、ほうれん草
調理法)油と組み合わせると吸収率が良くなりますよ♪