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2018/11/12「自分でできる体の冷え対策」5

  • 執筆者の写真: 楢﨑内科医院
    楢﨑内科医院
  • 2024年11月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月18日


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11月からだんだん寒くなり、体の冷えに悩む方が多いと思います。

 

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まず、自分でできる対策法をいくつかあげてみました。

 

 

これでこの冬を乗り越えましょう♪♪

①  体を温める食材・料理を食べる。

 

 

 

~体を温める性質を持つ食材~

 

 

にんにく・しょうが・ねぎ・にら・青しそ・かぼちゃ・くるみ・唐辛子・山椒・シナモン等


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体内の熱は食べ物からつくられます

 

 

特に朝食べると熱産生が高まるので朝食は抜かないようにしまし

ょう。

 

 

体を冷やす果物や生野菜だけではなく、体を温めるもの(お味噌

汁やスープ等)を食べましょう。

 


 

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③  たんぱく質を毎食とる

 

 

 

筋肉が少ないと、熱を生み出しにくくなります。

 

 

筋肉のもとになるたんぱく質は毎食とることが大事です。


たんぱく質は、肉・魚・卵・大豆製品などに豊富です。

 

 

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たんぱく質が多い食品




材料名

正味量(g)

蛋白質(g)

牛もも肉

100

22.3

若鶏・ささ身

80

19.0

若鶏・むね肉皮なし

100

22.9

豚・もも肉

100

21.5

鮭 (1切れ)

80

16.6

さば(1切れ)

80

15.8

絹ごし豆腐

150

7.5

納豆(1パック)

40

6.6


④  入浴はゆっくり湯につかりましょう

 

 

 

38~40℃くらいの湯に10~15分間ゆっくりつかります。


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あがる時にぬるめのお湯を足先にかけると熱が逃げていきませ

ん。

首回り・足元・おなか周りを温めましょう

 

 

 

首や足首は皮下脂肪少なく、皮膚のすぐ下を動脈が通っている

ので、外から温めると、効率よく血流を促せます。

 

 

また胃腸の働きが悪いと消化・吸収による熱を生み出せなくなる

ので、お腹を冷やさないことが大切です。

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楽しく寒い冬を楽しみましょう~!

 

 

次回の管理栄養士のブログもお楽しみに!!

 
 
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