●柿
ビタミンA,C,Eが多いのが特徴。
特にビタミンCはみかんの2倍!
免疫力アップで風邪予防できます。
抗酸化作用で美容にも良いです。
柿に含まれるタンニンは二日酔いにも効果的です。
●里芋
里芋の特徴のある粘り成分は
ムチン等によるものです。
胃の粘膜を保護して、消化・吸収を助ける働きがあるため
食欲不振、下痢の時などにおすすめ食材です。
糖や脂質の吸収を遅らせて
血糖値やコレステロール値の上昇を抑制する働きがあります。
同じ芋の仲間であるさつまいもやじゃがいもよりカロリーも低いもの特徴です。
ぬめり成分は取りすぎないようにする為には
長時間煮込み過ぎないのも調理法のコツです♪
●鰹(戻りガツオ)
血液をサラサラしたり、脳を活性化してくれる
EPA、DHAがあります。
戻りガツオは初ガツオに比べて多い!
また鰹には、他の魚より
ビタミンB12と鉄分が含まれています。
貧血予防、造血作用があります。
【栄養吸収率アップ術】→→→鉄分+ビタミンC
鉄分はビタミンCと一緒に摂ると栄養の吸収率がアップします。
例えば、鰹を刺身として食べる時に
ビタミンCが多い旬のかぼすやゆずを絞って食べる方法は
すぐできる方法です。
美味しく且つ栄養アップ!
この3つの食材を使って
「秋の栄養たっぷりサラダ」を作ってみましょう♪
<秋の栄養たっぷり鰹のタタキサラダ>
材料)
・鰹のタタキ(刺身でも)
・柿(小2個食べやすい大きさに切る)
・大根(10㎝くらい千切り)
・水菜や貝割れ等の青い野菜
・里芋2~3個
(里芋の頭とお尻を切り落とし600ワットならレンジで2~3分。
粗熱を取り皮をつるんと剥きましょう。)
★ドレッシング・・
ゆず・カボスの絞り汁1個分
醤油大さじ2
ごま油小さじ1
しょうがすりおろし
柚子こしょう小さじ1/2
(作り方)
食べやすく鰹のタタキを切り、切った野菜と一緒に彩りよく盛り付ける。
最後にドレッシングをかける。
次の管理栄養士のブログもお楽しみに!