梅雨があけるとすぐに暑い夏がやってきます。
汗をかきやすく食欲も低下します。
暑い夏に勝つ！食事のポイントをご紹介します。
① 温かいものを食べる
冷えは消化吸収が弱まります。
温かいものをとって、食欲増進しましょう。
② ビタミン・ミネラルをしっかり摂る
夏野菜（トマト・たまねぎ・なす・ピーマン・パプリカ・にんにく等）
カリウムは発汗によって失われます。
カリウムが多い夏野菜を食べることは大事です。
③ 辛み、酸味、彩りで食欲を高める
●夏野菜と？？？？で吸収率アップ！●
＋ 豚肉
夏バテ予防に欠かせないビタミンＢ１が豊富。
たまねぎやにんにくなどに含まれる刺激臭のある成分「アリシン」と一緒にとると、吸収率が高まります。
＋ きのこ
きのこ類は野菜と同じくカリウムや食物繊維が豊富。
野菜からは摂取できないビタミンＤを多く含みます。
♪♪珍しい夏野菜を食べてみましょう♪♪
つるむらさき
英名では「インドのほうれん草」ですが、ほうれん草とは全くの別種類。
栄養価は、ほうれん草以上。
カロテン、ビタミンＣ、カリウム、鉄など豊富に
含まれた栄養満点夏野菜です。
ビタミンＣは熱で壊れやすいので、調理はできるだけ短時間にしましょう。
ズッキーニ
きゅうりのようですが、ぺぽかぼちゃの一種です。
味はほのかな甘みがありクセがない味です。
栄養価は、カロテンやビタミンＣが豊富で
風邪の予防や美肌に効果があり、低カロリーです。
オリーブオイル等の油との相性も良く
一緒にとることでカロテンの吸収率もアップします。
ぜひ食べてみてくださいね。
次回の管理栄養士のブログをお楽しみに