早春にかけて、旬の野菜が出てきます。
今回は代表的な春野菜を挙げてます。
春の訪れを告げている野菜を味わいましょう。
○菜の花
独特のほろ苦い味があり
おひたしや辛し和えに最適な緑黄色野菜の一つです。
栄養)
ビタミンCの含有量がトップクラス。
体の抵抗力を高めて風邪などを予防する他
貧血予防にも効果があります。
(栄養アップ料理術)
ビタミンが豊富な緑葉色野菜は
油と合わせることで吸収率がアップします。
オススメな料理法、油やバターを使ってソテーはどうでしょうか!?
○新玉ねぎ
春先に出回る早生種。
やわらかで辛みが弱く、みずみずしい食感です。
(栄養)
ビタミンB1の吸収率をアップし、新陳代謝を活発にします。
血液をサラサラにして
動脈硬化、高血圧、糖尿病、脳血栓などを予防します。
(栄養アップ料理術)
玉ねぎも新玉ねぎも含まれる栄養素は同じです。
水に溶けやすく熱にも弱いという特徴があるので
サラサラ効果を期待するなら生食がおすすすめです。
甘味がある新玉ねぎをサラダにして食べてみてください。
○たけのこ
軟らかい先端部分と歯ごたえのある中央部分があり
煮物や炒め物に幅広く使えます。
(栄養)
食物繊維が豊富です。
カリウムやビタミンEも多いです。
うまみ成分であるアミノ酸もあります。
(栄養アップ料理術)
水煮たけのこの白い粉はアクではなく
チロシンというアミノ酸の一種。
チロシンを摂ると気力がアップするという効果があることがわかってます。
白い粉は洗い流さず、そのまま食べたり、調理しましょう。
春野菜を食べて春を感じてくださいね♪
次回の管理栄養士のブログもお楽しみに!