top of page

2018/12/14「お正月~おせち料理を美味しく食べるコツ」7
















お正月の食事と言えば。みなさんご存じの伝統食である「おせち料理」です。
















普段の食事とは違い豪華なおかずがいっぱいで「食べ過ぎてしまったらどうしよう・・」と

 

 

 

不安を感じることもあるかと思います。

 

 

 

 

 

楽しく美味しく食べるコツを知っておけば大丈夫。

これで楽しいお正月を過ごしてくださいね。

 

 

 

 

 

「おせち料理の縁起食材のいわれ&注意点」

 

●かずのこ&紅白かまぼこ


 











かずのこは子孫繁栄。紅白かまぼこは紅色は邪気を払い、白色は清らかさを表します。













(注意点)

かずのこはコレステロールが高いので食べ過ぎには気をつけましょう。

 

 

 

 

かまぼこは見た目以上に塩分が高いのでそのまま食べるかわさびだけつけましょう。

 

●昆布巻き&田作り(ごまめ)&紅白なます&栗きんとん&黒豆
































































昆布巻きは「よろこぶ」につながると言われ、ごまめは五穀豊穣を願っています。

 

 

 

 

 

 

なますは紅白がめでたく大根とにんじんの細さを紅白水引に見立てます。


きんとんは「金団」と書くことから裕福になれるように

 

 

 

 

「黒豆はまめに働き(勤勉に)、まめに(健康)に暮らせるように願っています。

 

 

 

 

(注意点)

 

保存性も大切ですが、砂糖やみりんを極力多く使わないようにし

 

 

 

 

食材そのものの旨味を味わいましょう。


砂糖の代わりに人工甘味料を使うことでカロリーオフになります。

 

 

 

 

栗やさつまいもは炭水化物を多く含むため血糖上昇に関係します。

 

 

 

 

多量摂取に気をつけましょう。


●煮しめ











れんこんは穴があり、「先の見通しが良い」


ごぼうは「細く長く生きる」

 

 

 

 

 

 

里芋は「子孫繁栄」など具材で様々な願いが込められています。


色んな食材を一緒の鍋で煮ることから

 

 

 

 

 

「家族仲良く末永く繁栄しますように」といわれています。


(注意点)

昆布、かつお、干ししいたけなどのだしの味を効かせて

 

 

 

 

野菜の旨味を上手にひきだすと醤油などの量を抑えられます。

 

 

 

 

煮しめの中の鶏肉もカロリーが気になるようであれば


もも肉をむね肉にしたり、皮を除くだけでもカロリーオフできます。

 

 

 

 

 

 

みなさん、おせち料理を楽しんで食べてくださいね♪



 

 

 







次回の管理栄養士のブログもお楽しみに!!



 

bottom of page